太陽光発電は、テレビなどとは違い、高度な電気系の知識や製品知識と
高い施工知識や施工技術を必要とします。
したがって誰でもが太陽光発電システムを販売できるものではありません。
ところが、まるで電気にも施工にも関係ないような業者までが
太陽光発電の分野に参入しているのが現状です。
太陽光発電の売り込みにやって来た業者は一般的な説明をするでしょう。
まず太陽光発電がいかにエコでクリーンなエネルギーであるかから入り、
説明は太陽光モジュールを含む太陽光発電システム全般、
さらには系統連係による売電で収入が見込めること、低金利のローンがあること、
国や自治体からの補助金が受けられること、自家発電により
電気代が大幅に節約できること等々でしょう。
しかし、このような説明をまるでマニュアルを棒暗記したように話す営業マンは
要注意です。
一方的に話をして、相手に疑問を抱かせる余地を与えないような話し方は
眉唾ものです。
それよりも自信のある話し方で、しかも途中で聞いている側からの質問にも
的確に答えてくれるような営業マンであれば、その話を終わりまで聞いているうちに
納得がいくでしょう。
そしてメリットだけを並べたてるのでは無く、
デメリットについても説明するようであればまず合格です。
さらにそのデメリットを軽減する方法など、具体的な提案があればベターです。
住宅はそれぞれが異なりますから、場合によっては軽減できるデメリットもあります。
例えば屋根の構造で、北向きの部分への太陽光モジュールの設置は、あまり
効率的ではありませんが、南向きの部分の面積が広ければ、その部分に適した
太陽光モジュールを設置すれば採算がとれることもあるでしょう。
そのような具体的な説明を、自信を持ってしてくれるのであれば、
聞く側も納得することができます。
滔々と喋りまくり、いざ質問されるとしどろもどろで曖昧な返事を自信なげに
するような営業マンや業者の話に耳を貸すようなことはしないようにしましょう。











