デメリットも説明してくれるか

太陽光発電は地球温暖化対策の貢献になるため、非常に注目されています。
オール電化のようにメリットがとかく誇張されがちになりますし、
CO2の削減による地球温暖化抑制のための貴重なクリーンエネルギーという
大義があります。
 
したがって太陽光発電の導入者は社会的なステイタスが上がりますから
悪いことではありません。
しかし太陽光発電の導入はそのようなボランティア精神があるからではないことは
誰もが知るところです。
やはり太陽光発電の導入に踏み切るのには、
導入する側にもメリットを期待するからです。
 
すなわち家庭での電気料金の軽減・節約であり、さらには
余った電気を電力会社に買い取ってもらう売電での収入が期待できるからです。
 
また、日中であれば不時の停電にも自家発電で対応できますし、
屋根の上に取り付けられた太陽光モジュールが夏場の断熱効果をもたらすという
メリットもあります。
 
一方で、初期の投資費用が高額であり、通常では
減価償却には約15年という長期間を要します。
また、天候に左右されやすいという弱点や、
家の立地や屋根の構造など、様々な場合により
シミュレーションで期待していた出力電気量に達しないことがまれにあります。
 
業者の中には、こういったデメリットを言ってくれない場合があるのです。
太陽光発電を売り込む業者にしてみれば最初から太陽光発電にはこれらの
デメリットがありますと正直に話したくありません。
 
しかし、購入してから困ることがあっては、親切な営業とは言えません。
また、質問をして初めてそれを認めるような業者というのも同じです。
 
真に利用者の身になって、太陽光発電にはこのようなメリットがありますが、
一方でこのようなデメリットもありますよ、とデメリットについても
正直に説明してくれるのが良い業者だといえます。