太陽光発電を導入しようとする個人や法人は、国の太陽光補助制度と呼ばれる
助成金制度を活用することが出来ますが、この助成金を受けるためには
いくつかの条件があります。
まず、対象者は住宅に太陽光発電システムを設置しようとする個人または法人で、
居住する人が電灯契約を結ぶことが条件になります。
また、この助成金の対象となる太陽光発電システムは以下の3つの条件に
適合しなければなりません。
- (1)太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること
(一定の基準は太陽電池(モジュール)の種類毎に基準値を設定します)。 - (2)その太陽光モジュールに一定の品質・性能が確保されていて、
設置後のメンテナンスなどのサポートがメーカーや施工業者によって確保されていること。 - (3)全体の太陽光モジュールの公称最大出力が10kW未満(9.99kW以内)であることと、
太陽光発電システム全体の価格が公称最大出力1kW当たり65万円(税抜)以下であること
などで、付則として、要件についての詳細は別途定める
交付規定及び技術仕様書に基づくことです。
さらに既に設置されている太陽光発電システムはこの補助金の対象にはなりませんし、
補助金申込の受理決定前に補助の対象となる太陽光発電システムの工事に
着工していないことも条件になりますから、補助金の申請をしてその申請が受理される前に
施工を始めることは出来ません。
なお、細かくは電力会社の低圧配電線と逆潮流有りで連系すること(系統連係)や、
住宅の屋根等への設置に適した太陽光発電システムであることなどが規定されています。
ここで特に気をつけたいのは公称最大出力が10kW未満であることです。
また、太陽光モジュールは太陽電池モジュール認証を受けている機器でなければなりませんし、
変換効率が低い太陽光モジュールでは基準をパスしないことにも気をつけましょう。
それから考えておきたいのが太陽光発電しシステムの価格が1kW当たり65万円(税抜)です。
これより価格が高いとこの助成金を受けることは出来ませんからご注意願います。











