太陽光発電を導入しないと損になるって本当?

太陽光発電の導入を奨励するような形で、太陽光発電での余剰電力つまり住宅で
使いきれないで余った電気の量を電力会社が買い取ってくれる制度があります。
その買取価格、つまり売電料金は現在1kWh当たり42円です。
つまり1kWの電力を1時間当たり42円で電力会社は買い取らなければなりません。
 
この金額は単価で見るとさほど大きくはありませんが、
1日当たり8時間で計算すると336円、1ヶ月のうちの20日で計算すると
6,720円にもなりますから無視できない金額です。
これを単純に年間の12ヶ月にすると80,640円になります。
もっとも冬場や梅雨の季節などを考えるとそうはいかないでしょうが、
それにしてもかなりの売電収入になることは間違いないところです。
 
つまり、太陽光発電を導入できる条件がある住宅であれば、出来るだけ導入を前向きに
検討されるのが得策なようです。
それには2011年4月からの導入が決まった太陽光サーチャージシステムが影響するからです。
 
2011年4月からの導入が決まった太陽光サーチャージ(正式名は太陽光発電促進付加金)とは、
買取で発生した費用を、電気を使う利用者全員の電気料金に上乗せして徴収されます。
 
この制度の意義は環境にやさしいクリーンエネルギーである太陽光を利用する
太陽光発電のさらなる普及を目的に、全ての国民からわずかではありますが広く
お金を徴収して、それを売電価格の一部に割り当てると言うことです。
 
したがって太陽光発電を導入していない住宅では、より高い電気料金を
支払わなければならない
ことになりますから、それを考えた場合に条件さえ折り合えば
太陽光発電を導入したほうが長い目で見れば電気代が大幅に節約出来ることになるのです。